「所得から差し引かれる金額」の入力
各種控除の内容を入力していきます。
ここでは、以下を入力します。
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
- 生命保険
- 個人年金
- 医療費
社会保険料控除の入力
社会保険料控除では、以下項目を入力していきます。
- 国民健康保険の保険料
- 国民年金の保険料
「社会保険料控除」をクリックします。
社会保険料控除の入力画面が開きます。
1件目には、給与で入力した、社会保険料がすでに反映されています。
国民健康保険の保険料
「選択して下さい」をクリックし、「国民健康保険」を選択します。
右の「支払保険料」を入力します。
国民年金の保険料
次に「選択して下さい」をクリックし、「国民年金」を選択します。
右の「支払保険料」を入力します。
合計額に記載された金額(ここでは、¥130,720)を「支払保険料」欄に入力します。
入力したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。
もとの画面に戻ります。
生命保険料控除の入力
生命保険料控除で生命保険と年金保険を入力をしていきます。
「生命保険料控除」をクリックします。
生命保険料控除の画面が開きます。
「入力する」をクリックします。
明細の入力画面が開きました。
ここからは、生命保険会社から送られてくる、「生命保険料控除証明書」をもとに入力していって下さい。
複数件ある場合は、「続けてもう1件入力」をクリックします。終了する場合は、「入力終了」をクリックします。
入力が完了したら、明細の入力内容の画面が開きます。
「次へ進む」をクリックすると、実際の控除額が表示されます。
「OK」をクリックします。
もとの画面に戻ります。
医療費控除の入力
病院、歯医者、薬局の薬などに支払った医療費を入力していきます。
適用する医療費控除の選択画面が開きます。
「医療費控除を適用する」か「セルフメディケーション税制を適用する」を選択します。
ここでは、「医療費控除を適用する」を選択して進めていきます。
「入力方法の選択」画面が開きます。
「入力方法の選択」を以下4つから選択します。
・医療費の領収書から入力して、明細を作成する。
・医療費集計フォームを読み込んで、明細書を作成する
・医療費の合計額のみ入力する(別途作成した明細書を提出してください)
・医療費通知(「医療費のお知らせ」など)や領収書から入力して、明細書を作成する
今回入力する内容は、次の2つです。国民健康保険のみ「医療費のお知らせ」があります。
・会社の健康保険を使用した医療費
・退職後の国民健康保険を使用した医療費
「医療費通知(「医療費のお知らせ」など)や領収書から入力して、明細書を作成する」を選択します。
「書面の医療費通知を利用して入力する」を選択し、「次へ進む」をクリックします。
「医療費通知に記載された医療費の入力」画面が開きます
ここで、負担した医療費を入力します。
「A 通知に記載された医療費の合計額」には、患者負担額を入力します。
「B Aのうち平成30年中に実際に支払った医療費の合計額」には、実際に支払った額(3割負担分)を入力します。
基本的には、AとBは同じ金額になります。
「医療費通知に記載のない医療費の有無」で他にある場合は、「はい」を選択し、「次へ進む」をクリックします。
「医療費通知以外の医療費の入力」画面が開きます。
「入力する」をクリックし、入力していきます。
「医療費の入力」画面が開きました。
ここで、「医療費のお知らせ」にない明細を1件ずつ入力していきます。
複数件ある場合は、「続けてもう1件入力」をクリックし、入力します。
入力が完了したら、「入力終了」をクリックします。
入力内容一覧が表示されますので、内容を確認し、よければ「次へ進む」をクリックします。
「計算結果の確認(医療費控除)」の画面が開きます。
内容を確認し、「次へ進む」をクリックします。
もとの画面に戻ります。
医療費費控除の欄が入力されました。
これで、入力完了です。
次は、FX、株取引がある人の入力です。